仲間と歩く、あみいの日記☆

双極性障害あみいのひとりごと~

双極性障害と仕事

 オープンではたらく

 

私は看護師として働いていましたが

この病気をオープンにして働いていたことがあります。

最初はクローズで入職したんですが

欠勤が続いたことで話さざるを得なくなり

師長さんにカミングアウトしました。

最初はずっと言わないつもりでいたのですが・・・

 

初勤務早々調子が悪く

うつ状態でした・・・

そして休みがちになりました。

師長さんはとても心配してくれていたし

周りからも

どうしたの?

どうしたの?

と心配の声が・・・

 

そしてとうとう師長さんに病気のことを打ち明けたのです。

カミングアウト

 

師長さんに

「実は双極性障害(躁うつ病)なんです。

すみません。言えませんでした。」

 

病名を伝えると師長さんは驚いて

「え?なにその病気は」

 

まだまだ認知されていないんだなぁー・・

そう思いながら

「あ、躁うつ病のことです」と言うと

その後すぐうなづいて話を聞いてくれました。

 

そして

「なんで最初に言わなかったの?」

とちょっとだけ叱られたんですが

正直心の中で「言えるわけがない」

そう思いました。

 

そして

とりあえずは院長に報告するとのこと。

「ああ、クビだわたし・・・」

 

 

その後少しして師長さんから呼び出しがあり

「とりあえず診断書持ってきて」と言われました。

勤務時間の変更、その後の配慮について

 

診断書を提出後、話し合いの結果

 

師長さんに

「体調を考慮した勤務が可能だよ」

と言われました。

 

クビだと思っていたのでとても嬉しかったです。

 

そして勤務体制はフルタイムからパートタイムになり

時間も午後から四時間とのこと。

 

うつ状態で朝とても調子が悪かったので助かりました。

とても気持ちが軽くなりました。

 

それからはその勤務体制で働き

体調がいいときはまたフルタイムで働きました。

勤務中に体調が悪くなると気兼ねなく早退させてもらい

どうしても調子が悪い時は欠勤も認めてもらい

小さなことからとても配慮していただきました。

 

そこの職場は、何年か勤めて退職したのですが

オープンでも働ける職場があるんだと実感しました。

 

退職した今でも

とてもとても感謝しています。

 

ありがとうございました((ヾ(○・ω・)ノ☆・゚::

 

 

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