仲間と歩く、あみいの日記☆

双極性障害あみいのひとりごと~

看護師になったきっかけ

はじまり

 

私は保育園のころ、奈良の病院へ入院したことがあります。

確か眼の病気だったと思います。

 

病室は6人部屋。

周りはみんな大人の方で

子供は私ひとり。

 

処置の時、大暴れしていたのを

今でも覚えています。

子供の力って意外に強いので

看護師さんたちも大変だったろうと思います。

 

そんな中

ある看護師さんが私のそばにきて

作ってくれたもの・・・

 

それは

白い画用紙で作ってくれた

小さなナースキャップでした。

 

それを私の頭にかぶせてくれた。

 

そのとき純粋に

「看護師さんって優しいんだなぁ」

そう思ったんです。

 

それから、私の将来の夢は

看護師さん(そのころは看護婦さん)

になりました。

 

そして成人したとき

私は看護学校へ入学し

看護師になることを決めました。

 

看護師への道

 

それから2年間

市内の病院へ就職。

午前は病院の外来、午後は学校

(下校後また病院へ戻り仕事)

 

という

働きながら学ぶ

という学生生活がはじまりました。

 

私のほかに二人、同期の子がいました。

いつも3人で行動です。

 

私たちは朝は誰よりも早く出勤し

外来の掃除から始まります。

(院内のクリーンスタッフの方は午後からし

来られないので)

 

雑巾をもって私たち3人は走り回ります。

床にある検査機器のコードから、拭いていきます。

 

先輩ナースたちが出勤するまでに

掃除と診察準備をすべて済ませておきます。

(かなり厳しかったので診察が始まる一時間半前には

出勤しておきます。間に合わないと雷が落ちます)

 

まだ免許がないので医療行為はできません。

助手としてできることは全てが仕事でした。

患者さんの前で叱られることもにも慣れました。

 

午後は学校でしたが、この時は唯一息抜きができる時でした。

学校生活は本当に楽しかったです(*´ω`)~♪

 

夕方学校が終わるとすぐに病院へ戻るんですが

とにかく急いで帰ります。

病院へ着いたら急いで着替えます。

(この時マッハで着替えて院内に戻らないと

いけません←遅いと叱られます(>_<))

 

学生なので細かいことから一つ一つ

厳しく鍛えられます。

 

帰宅したら今度は学校の課題と病院での課題。

2年目は一年間実習。

目が回りそうだったけど

諦めようと思ったことはありませんでした。

 

そんな2年間もあっという間に終わり

准看護師の免許を取得、無事卒業し

3人の進路はバラバラになりました。

 

私は進学せずにその時お付き合いしていた方と結婚し

いったん専業主婦となりました。

 

正看護師になるきっかけはまた別の記事に書きたいと

思います。

 

 

読んでくださり、ありがとうございました.(*^U^*).

 


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